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究竟の地‐岩崎鬼剣舞の一年

友人にいい映画とそれを作った映画監督に会わせたい。と誘われ、「究竟の地‐岩崎鬼剣舞の一年」という映画を観た。http://www.kukkyouno-chi.com/index.html

といっても私のために上映会を催してくれた!ので三宅流監督と友人たかちゃんと3人で鑑賞。あとから白州アートキャンプなどの企画をしてきたアートプロデューサー氏も合流。

岩手の芸能、岩崎鬼剣舞に一年間密着取材したドキュメンタリー映画なのだが、なかなか見応えがあり画面から目が離せません。正直何度かうるうるになりました。

まず、本番や稽古の踊りを丁寧に撮影しているという感じがする。監督も踊りが好きなのだろう。そして、呑み会をしている場面が多く、そこではメンバーの本音がばんばん出てきます。一緒に呑みながら?撮影したそうです。

小学生に伝える場面や、プロ集団の鼓童の藤本氏へ伝える、高校生たちが伝える、閉校になる小学校の校庭で住民みんなで踊る場面、代々伝えられる踊りの場面が多層的に描かれていて、単なる記録映画ではない感動をつくってます。

農作業や工場で働く場面も多く、まさに「農民芸術家」を素で行く生き様が描かれているとおもいました。そして今に生きる「人」を描きながらそこに連綿と息づく「土地」「地域」が描かれていて、今日本中にこんな地域がどれだけあるのかなと思わされます。

三宅監督は東北各地で上映したいと願っており、ぜひ実現させたいものだとおもいました。興味のある方ぜひお力をお貸しください。ぜひ東京でも上映会ができるとよいと思います。Photo

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私も見てみたいです

投稿: あしもふ | 2011年9月28日 (水) 14時49分

あしもふさん>そうなんですよ、オススメなのです。
芸能そのものに興味のない方でも楽しめると思います。地域と生き方のようなものを考えさせられます。岩手だと「あるある」という感じがしますが、東京に住んでいるといま、同時代をとらえたドキュメントだとにわかに信じられないような感じもしますよ。

投稿: ただじゅん | 2011年9月28日 (水) 15時13分

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