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被災地 あそび支援隊第1弾

被災地入りの第2弾です。報告が遅くなりました。

NPO日本グッドトイ委員会では、被災地におもちゃとあそびを届ける「あそび支援隊」に取り組んでいます。

そのお試しをかねた第1弾で、気仙沼、陸前高田を回りました。

津波被災地と避難所を目の当たりにすると、正直いいましてこちらの気持ちが萎えてしまいました。しかし、子どもの方から「遊ぼうよ」と寄ってきてくれてどこでも楽しい場をつくることができました。まったく子どもはすごいです。。

このサイトにhttp://goodtoy.org/ttm/curator/shientai_01.htmlニュース23で紹介された動画と新聞記事が載っています。ご覧ください。

私もちょこっと映っていますが残念ながら上演部分は映っていません。冒頭の車は私の車です~。全く、私の車は全走行距離における東北道の走行距離はなみではありません(笑)。

しかし、現在の東北道は地震の応急処置状態ででこぼこです!

Photo

「あそび支援隊」in陸前高田・気仙沼報告

日 程  2011年4月7日(木)~10日(日)

NPO法人全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)のスタッフ及び宮城グッド・トイ委員会のメンバーでミーティング。してから一関入り。

その夜震度6弱の地震が!!!!震度6は人生初だ~~~!オドロイタ!停電してドドドドドド、、、。と揺れる。こんな時にあそび支援隊なんて、受け入れてもらえるのか?全く気持ちが萎える、、。しかし、予定通り翌日陸前高田へ!

陸前高田・第一中学校

4月8日(金)10:00~12:00

子ども(乳児~小学生)約15人・プレイルーム担当保育士1名・社協職員

大規模避難所。校庭には多数の車両があり、また市内で最初の仮設住宅の建設が進む。

会場の隣では高校生がホームルームを行っており、冒頭亡くなった3名の友人のために黙祷をしていた。

会場は子ども連れの家族の生活の場にもなっており、寝ている大人も数人。

Photo_2 果たしてここでできるのか???実施が危ぶまれたが、子どもが話しかけてくれ、保育士が仲立ちしておもちゃを広げる。

お手玉、手作りおもちゃ、みなとても素直で、何でも楽しそうに、一生懸命遊ぶ。こどもが紙皿まわしに「世界笑顔」と描く。カプラをやっていた男の子。「津波に流されてしまうのでしっかりとした家を建てないと・・・」。と言っている。

陸前高田・松峯公民館

4月8日(金)13:00~15:00

松峯公民館・室内及び隣接する公園

子ども(乳児~高校生)約15人・その保護者5人

松峯公民館は、津波の被害がひどいところに隣接する高台にある小規模避難所。

最初館内に入ったが、お年寄りが寝ており、了解を得ておもちゃを広げる。

室内は暗く、またお年寄りにも迷惑がかかるので、急きょ戸外に場所を変更。

隣接する公園でのおもちゃの広場。風が強かったが、おもちゃを広げる。

Photo_3 ただじゅんの手作りおもちゃ教室開催!手作りでは紙飛行機をつくって、皆で飛ばす。最後は獅子舞で締め。子どもも大人も楽しむ。異年齢集団のあそびが成立していた。その後も名残惜しそうにいつまでも公民館前にたむろしていた。こどもたちがとてもなついてきてかわいい。一緒に記念写真。またあいたい。

気仙沼・仙翁寺

4月9日(土)9:30~12:00

仙翁寺

子ども(乳児~中学生)約40人・その保護者約15人・お年寄り約10人

私設の避難所で、地域コミュニティの結びつきが強く、公的支援が来る前から自分たちの力で食料調達、炊事場、風呂の設営、水や薪の確保などを行っているところで、全体的に大人も元気で活気がある。

雨のため、急きょ本堂内で実施。

おもちゃを広げるやいなや子どもたちは元気に遊び始める。

お年寄りも同じスペースに同席。お手玉を渡すとやり始め、次第に笑いの渦が広がる。あやとりも持って行っていたので出すと、さらに輪が広がる。

避難所の他の場所にいた自分の旦那さんを電話で呼びつけ、あやとりとロープで遊ぶ。たまたまお手玉入れとして持っていった巾着を見て、「これなら私も作れる」という方がいたので、お寺に頼んで、糸と布を調達。実物を見ただけで約30分で完成。女の人は、結構暇を持て余しているところもあり、こうしたものがあればいくらでも物をつくったりすることができるようだ。布を送ることを約束。最後に「東京の子どもたちのために、巾着つくって送ってやる」と言われ、感激。

ただじゅんのてづくりコーナーではたくさんの簡単おもちゃをつくり、その後、からだあそびで遊びまくる。最後にめでたいぶしとしし舞をする。

お寺でしし舞はなかなか踊るチャンスはない!

気仙沼・階上中学校

4月9日(土)13:30~15:30

子ども(乳児~中学生)約30人・その保護者約5名・保育士約10名・

本吉地域最大の避難所。最盛期は1500人を超える人がいたが、今は1000人程度に減少。皆が並んで待っている横で、フロアパネル、おもちゃの準備をわれわれ大人がやる。オープンと当時に小学3年生くらいの子が、くるくるチャイムに殺到していたのが印象的。ここでもただじゅんの手作りおもちゃコーナーを開設。のってきたところで輪になって遊ぶ。さいごにぱくぱくお獅子をつくり、しし舞を踊る。

一関でグッドトイ委員会岩手支部のミーティング

翌日、仙台市でグッドトイ委員会宮城支部のみなさんとのミーティングさらに、

仙台市役所により、担当者とのミーティングをして帰京。

とても自分自身が学ぶことのおおい旅となった。

 

4月27日からあそび支援隊第2弾を企画中です。

それとは別に、絵本の支援プロジェクトに取り組んでくれている友人があり、うちに絵本が集まっています。これも届けます。

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コメント

あそび支援隊の第二弾、いよいよ今週になりましたね。本日の打ち合わせをよろしくお願いいたします。このほうこくは現地の状況が掴めるので、とても参考になります。
ギターはもっていきますが、なにをするかはここからは見えません。現地で感じます。子どもたちにあうのがタノシミデス。獅子舞に太鼓でコラボさせてください。

投稿: KOW | 2011年4月25日 (月) 05時05分

KOWさん>

第2弾よろしくお願いいたします。
基本の心構えは「あそび心」と「その場対応」です。

昨日、おも美の校庭でおもちゃセットのパック詰め大会があり、100セットできました。100人超のボランティアが集まりました。その人たちの思いも背負っての「あそび支援隊」派遣です。おもちゃよりも荷が重い~~(笑)では!よろしく。
こどもたちが待っていますよ!

投稿: ただじゅん | 2011年4月25日 (月) 10時25分

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